発達障害は、MRIで分かる場合もあれば、
MRIでは分からない場合もあると私には思えます。

なぜかというと、私も病院で1度脳のMRIを撮ってもらいましたが、
「異常はない」と診断結果に出たからです。

 

そうした診断結果が出ても私は現実問題として、会社で様々な
不適応をおこしているために、働きに行けなくなり、それで障害者の
雇用のための機関に相談に行かなければならない状況になりました。


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確かに私自身のMRIでの脳の画像には異常な所は見られませんでしたが、
それだから、発達障害ではなく健康だ、と言われてしまうのはおかしな気がして、
病院の医師に言い、2つの検査をしてもらいました。

 

その結果、私は、異常なほどに自分に自信が無く、それで、やることなすことが
うまくゆかず、悪循環になっていると、主治医の先生に言われました。


MRIで異常が見られなかったために、発達障害ではない、
ということになれば、それは、とてもおかしな気がします。

 

なぜなら、たとえMRIで異常がなくても、私は現実適応が幼少期からできず、
人の中に入っていけなかったり、他人の言いなりになるしかなかったりで、
人間関係が周りの人のようにはできなかったからです。

また、会社では何度もレジ打ちを間違えたり、早く正確に、
といった定型と思われる方々ができる事が私にだけできない、
というような事があり、現実的に普通に働けなくて悩んでおります。

 

MRIでは全く異常がなくても私は様々な発達障害の症状に
あるような不適応をおこしてしまっているので、それで私は、
MRIだけでは、発達障害を判断できないのではないかと考えております。

ですが、MRIで発達障害が分かる場合もあります。

 

チンパンジーを用いた実験があります。前頭葉に損傷を受けた
チンパンジーはADHDの症状を示しました。

そして、他の脳の部分が損傷を受けてもチンパンジーは、
ADHDの症状にはならなかった事から、ADHDは、
前頭葉と関係があると言われております。


 
高機能広汎性発達障害やアスペルガー症候群では、
MRIなどで、脳の広い範囲に障害が見られます。


MRIなどで見ると、高機能広汎性発達障害やアスペルガー症候群や
自閉症では、海馬、偏桃体、前頭葉、側頭葉、脳頂葉などの大脳皮質
から小脳中部、視床、大脳基底核などに異常が見られます。


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自閉症や広汎性発達障害、アスペルガー症候群で、感情や衝動性や
行動のコントロール能力、社会性、言語、運動など、幅広い所の障害が
あるのは、脳の様々な部分での異常が見られるからです。

 

ですが、私の場合はアスペルガー症候群や広汎性発達障害のような
症状がかなり沢山あるにもかかわらず、MRI検査では異常がなかったので、
全ての発達障害がMRIで分かるとは言えないかもしれません。

それから、発達障害では、モノアミンという脳内の神経伝達物質が
不足する代謝異常があるとも言われていたりします。

 

ですので、MRIだけでは分からない障害もあると思えます。


 

それに加え、私自身は、人よりもストレスの
多い環境で幼少期を過ごしたと思えます。


 
そのような事も、発達障害の症状が出る原因になっていると思えます。

そうした事から、発達障害は、MRIなどの見える場所だけから
分かる場合もあり、また、分からない場合も両方あると私には思えます。

 

私の脳のMRIに異常が見られないから、「あなたは健康です」
医者も家族も言っていたのですが、それにしては、現実適応できなく、
発達障害のような症状が目立ちすぎます。

ストレスが関係しない場合には、発達障害の遺伝子があっても
発達障害が発症しない場合もある、という事も言われております。

 

多分そうした人のMRIや適応力などは、両方とも、正常であると思えます。

ですので、一概にMRIだけで発達障害かどうかが
分かるということは無いと私は思っております。

 

そして、私もストレスをそんなに沢山受けていなければ、
妹のように定型発達として育っていたかもしれません。