発達障害の特性があらわれはじめるのは、だいたい2~3歳頃です。

そして、発達障害の診断が確定するのは、3歳~4歳ぐらいです。


 

普通の子供でも、幼少期には、特性と思われるような気になる事があったり、
また、言葉の遅れがあったりすることがあります。


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ですので、2~3歳ではまだ、診断を確定することはできません。

 

子供は日々進化してゆき、ある時になると、
突然特性のような症状が消えてしまう事もあるためです。


そして、発達障害の診断が確定するのが、3歳~4歳頃です。

 

3歳過ぎても言葉が出てこない子供は少数ですので、
そこで発達障害の可能性があることになります。


ですが、中には3歳まで言葉が伸びていても、その後に、
言葉のキャッチボールができない等、
コミュニケーションの障害が出てくることもあります。

 


アスペルガー症候群は、言葉の遅れがないのですが、
コミュニケーションの障害があります。

また、ADHDでは、2~3歳頃は、落ち着きがなかったり、
注意してもそれを聞かなかったり、といった特性が出てきます。

 


一般的に、発達障害は、3~5歳まではなかなか診断確定が難しい状況です。


ですが、早めに子供の特性に気づき、
なるべく早いうちから支援を受けることは、必要です。

 


なぜ、早めに気づき、支援が必要なのかというと、発達障害の特性を
持つ子供は、できないことが多く、劣等感を抱えてしまうことが多いからです。


例えば下に妹が生まれ、その妹が定型発達だった場合、親が、
その妹をかわいがっている時に自分は親から普通ではないために
可愛がられなかった、との理由から嫉妬してしまったりします。

 


私は昔から、母親にできないことを沢山指摘されていました。

例えば言葉のキャッチボールができない、心が狭い、
つまらない人間等、ずっと言われ続けてきました。

 


そして、4つ下の妹が生まれた時、母親は妹に目が向きました。


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その時、私は小さいながらに、とても面白くなかったのを覚えています。

 

しかも、私の幼少期の時代には「発達障害者支援法」というものが
できていなかったために、特性、障害が見過ごされて診断が
くだることがなく過ごしてきました。


 

妹は定型発達なので、普通に育ち、難しい性格ではなく、
きちんと子供特有の可愛らしさというものを出せていたので、
母親は妹をとてもかわいがりました。

 


一方私は、多分発達障害の特性ゆえ、子供特有の可愛らしさ、
あどけなさ、といったものを出せないでいたのかもしれません。

そのせいか、幼少期から、相当母親にはキツく、ものを言われて育ちました。

 


また、私は人の中に入ってゆけなかったり、日常でもできないことが多く、
それで母親にしかられてばかりいました。


その一方で、妹はとても可愛がられていました。妹は定型発達なので、
子供特有のその可愛らしさで、親を虜にしていたからです。

 

それは私にはできない事なので、妹に嫉妬していました。


そして、その妹と私の溝は大人になってからも強い影響を及ぼし、
定型発達の妹と私は、仲良くすることが難しいです。


 

今でも団塊の世代の両親は、私の特性、障害を理解していなく、
ただ単に「甘えている」と思っています。


そういう両親のもと、支援を受けられなかった私は、場違いな発言を
してしまったり、人が傷つくであろうことも言ってしまうために、
妹は私を嫌って疎遠になってしまっています。


 

このように、幼少期で、なるべく早い時期から診断確定して、
支援を受けていないと、私のように兄弟仲が悪くなったりと
いった歪ができてしまうこともあります。


ですので、なるべく早い段階で特性に気づき、支援を受けることが大切です。

 


支援を受けることにより、兄弟姉妹がいたとしても、ある程度差異が
縮まって育つので、私のように兄弟仲が悪くなる、ということも少なくなると思えます。


診断は3~4歳頃に確定することが多いですが、その前に、
子供の特性に気づいてあげる事も、とても大切です。

 


どんなに遅くとも、小学校低学年になるまでには、
その障害に気づき、対応してあげることが大切です。


そうしなければ、鬱や引きこもり等の2次障害が表れ、後々、
大変になってきてしまうこともありますので、診断を受け、
対処することは、とても大切です。