発達障害には、大きく分けて3つの種類があります。

その3つとは、精神遅滞(知的障害)と広汎性発達障害
(自閉症スペクトラム)と特異的発達障害の3つです。
知的障害は、知能に遅れがある障害です。

 

広汎性発達障害は自閉症スペクトラムともいわれます。


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広汎性発達障害は、さらに自閉症、レット症候群、
小児期崩壊性障害、非定型自閉症、そしてアスペルガー症候群に分類されます。

 
それから3番目の特異的発達障害は、さらに学習障害(LD)、
注意欠陥・多動性障害(ADHD)、コミュニケーション障害、運動技能障害に分かれます。

 
こうして見てみると、発達障害の大きな分類が3つで、
さらに細かく沢山分かれていることが分かります。

 
この中で知的な遅れがない広汎性発達障害が、高機能自閉症と
アスペルガー症候群と言います。アスペルガー症候群は、
人とのやり取りの障害が高機能自閉症よりも比較的軽いものを言います。

 
自閉症には、人と関わりを持つことが苦手な社会性欠如の障害、
コミュニケーションがうまくいかないコミュニケーションの障害、
そして想像力が乏しくて、こだわりが強いといったものがあります。

 
アスペルガー症候群の中では、マイペースな対人行動として、
その中の空気が読めないというもの等があります。

 
例えば私はいわゆる空気が読めない人で、母親によく、
「あなたは空気が読めないね」等と言われます。

 
私がよく母親から指摘されるのは、話はよくするけれども、
一方的に自分の言いたい事だけを話す、ということと、
もう一つは、思いついたことを考えなしに、そのまますぐ口に出す、
だからよく考えてからものを言いなさいと、そう母親から注意されることが多いです。



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あと、もう1つの特徴としては、普通自閉症には言葉の遅れがあるのですが、
知的なものに問題のないアスペルガー症候群と高機能自閉症には、
言葉の遅れはなく、むしろ言葉の発達が早い事もあります。

 
ですが、あいまいな表現が理解できなかったり、皮肉が分からなかったりします。
そして、とても頑固で融通がきかない、という特徴もあります。

子供の場合、決まった道順しか通らないということや、
急に予定が変わってしまうと、それに対処ができず、
パニックに陥る、といったことがあります。
 
これは私の場合で、しかも大人になった時の例なのですが、
以前私が勤めていた会社で、急に予定が変更になったりすると、
私は、予定変更に心がついてゆけなく、パニックになり、
トイレに閉じこもってしまう、といったようなことがありました。

 
ですが、誰も私を助けてくれませんでした。
それからADHDも、とても有名な発達障害です。

ADHDには、「不注意」と「落ち着きのなさ」と「衝動的」
といった3つの特性があります。

 
不注意は、物をよくなくしたり、教室の外の音等が気になり集中できない、
そして毎日の日課をこなすことが面倒だったりする、という障害です。
落ち着きのなさの障害は、じっとしていられなかったり、
授業中に席に座っていられなかったりします。

 
衝動的という障害は、順番待ちができない、列に並ばず、
割り込んでしまう、他の子供の邪魔をする、といったような障害です。
それから、ADHDのある子供の精神年齢は、
実際の年齢より3分の2ぐらいの幼さであったりします。

 
例えば10歳の子供でも精神年齢が6歳程度の子供と
同じような行動をしていたりします。

 
私が母親に連れられ、とある子供の相談機関へ中学生の頃、
相談に行ったことがあります。

そこで、年齢のわりには、かなりハイテンションに動く子供が
いましたので、そうした子供はやはり、年齢よりも精神年齢が幼く思えました。
もう1つ有名な障害に学習障害(LD)という障害があります。

 
この障害は、聞く、話す、計算する、推論する、
読む、書くのいずれかに障害があるものです。
知能指数は普通だったりしますので、普通学級へ進むことがあります。

 

実は私にも暗算が全くできない、といったような計算するということが
できないLDの障害があったのですが、他の勉強は比較的できて
いたために、普通学級にいました。

 
暗算できなかったのですが、私は紙に書きつつ計算することはできたために、
目立たなかったのです。


 
ですが、私が大学生の頃に親戚のお店を手伝った際、暗算ができず、
おつりがいくらか計算できなかったので、とても辛い想いをしました。

 
学習障害も他の発達障害と同じく、よく「努力が足りない!」等と
言われる事が多いので、そうしたことで私も大変辛い想いをずっと抱えてきました。
やはり、発達障害には、理解は必要不可欠だと私は感じております。