大人の発達障害の診断は、精神科医が患者と面談や
検査を重ねながら、時間をかけ、総合的に診断してゆきます。

 

何度かクリニックに通わねばならないのも特徴のうちの一つです。


 

他の病気と違い、子供の頃からの生育歴を重視します。


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発達障害のその特性は、実は診断名がつく場合には、
子供の頃から存在しており、今現在の不適応をきたしたり
するというその辛さが、子供時代に持っていたどのような特性と、
どう結びついているのかを診てゆくそうです。

 

そこで、通信簿や母子手帳等、子供時代の記憶や証言等が
あれば、用意すると良いようです。

発達障害の場合には、子供の頃から既に症状が出ていても、
ちょっと変わった子、と思われていたとか、成績には問題はないのですが、
実は人間関係で深い問題を小さなころから抱えていた、という事もあるからです。


 


昭和の時代には、アスペルガー症候群やADHD等は、
ちょっと変わった子ということで、見過ごされる事が多かったです。

私の母親は、私があまりにも人の中に溶け込めなく、
妙な雰囲気だったので、何度も保健所に相談に行ったそうですが、
「大人になれば治ります」と言われて返されるだけでした。

 

昭和の時代にはそうした成績優秀だけれども対人関係が全くできない、
といった軽度発達障害が見過ごされ、そのまま大人になり、
困難をきたし、40代になってようやく発達障害の診断を得た、
という人もおります。

私の母親は、保健所の人に「大人になれば治る」と言われたので、
母親も、大人になれば治るものと信じておりましたが、
元々の障害なので、それは大人になっても治る事がありませんでした。

 

私は学校は卒業できたものの仕事ができなく、人間関係も駄目で、
結局会社へ行けなくなってしまいました。

そのような私も、大人の発達障害の診断を、
とあるクリニックにて1度だけしてもらいました。

その時には、親の同伴が必要と言われました。

 

診断機関の中には、母子手帳と小学生時代の通信簿を
持ってくるようにと言う医師もいらっしゃるそうです。

私の場合は、母親に同伴してもらい、とあるクリニックへ行きました。

 


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そこでは通信簿と母子手帳は、特に必要なく、母親から私の
子供時代の事を聞き、医師が総合的に判断する、
といった形で診断が行われました。

医師は1度では診断名をつけることが難しいので、
何回か通うようにとおっしゃっていました。


 
ですが私の家は田舎で、都心に近いそこのクリニックまでは
かなり遠く、その後、私は金銭的な事もあり、
そこのクリニックへは行っていないです。

大人の発達障害を診断できる病院はまだあまり無く、
特に田舎ではかなり少ないのが現状です。


 

大人の発達障害を診断できる病院は、東京都等、
都会に集中しているために、田舎にいる大人の
発達障害の人がなかなか受診できず、
不便な想いをしているのが現状です。

私は千葉県に住んでいるので、千葉県には、
今では大人の発達障害の診断ができる病院が
どれだけ存在しているのかを調べてみました。

 

調べてみますと、少しずつですが、診断できる病院や
クリニックが増えてきているのが現状のようです。

ですが、大人の発達障害の診断ができる病院は
増えつつあるのですが、まだ都心部等に集中して
存在しているというのが現状です。

 

もっと田舎にも大人の発達障害の診断ができる場所が
多くできれば良いのですが、それが今はまだ難しいみたいです。

私がいつも通っている田舎の精神科医は、いい加減で
私が不適応で会社へ行かれなくなり苦しんでいるにもかかわらず、
「あなたは正常で病気ではない」と言います。

 

田舎の精神科は、まだそのようなレベルで、都会の精神科の
レベルには追い付いていないのが現状です。


田舎にも、もっとそうした大人の発達障害の
受診ができる機関が増えてほしいです。