広汎性発達障害は、人とお付き合いすることが苦手です。

 

暗黙の了解、阿吽の呼吸、話に入るタイミング等が分かりません。

 

また、相手の表情を読んで感情を理解したり、相手の様子で、
今どのような気持ちでいるのかをくみ取ることができずに、
場違いな態度を取ってしまい、それが元で敬遠されたりします。


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そのような特性により、定型発達の人とうまくいかなかったりします。

 

例えば広汎性発達障害の人と関わった時、その独特な態度から、
定型発達の人たちは、自分を馬鹿にしていたり、
敬遠されているものと理解してしまったりします。


そのため、誤解を受けて広汎性発達障害の人が、
仲間から外されてしまったりします。

 

ですが、長所もあります。

長所は、大変真面目で、一つの事をコツコツとこなすことが得意です。

特に興味があることに関しては、他の定型発達の人よりも、
かなり秀でて優れる場合があります。

 

広汎性発達障害の人はできないことも多いのですが、
そのような性質をうまく伸ばしていって、
社会適応することが良いものと思われます。

 

 

ADHDについて

 

 

ADHDの人は、実は人懐っこいです。


 

ですが、注意欠陥や衝動性があり、人の話を集中して聞けなく、
そのため、人とうまくいかない事があります。


 

ADHDの人の特徴としては、衝動買いをしたり、
部屋を片付けられなかったりすること等が特徴です。


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ですが、その一方で、普通の人が閃かないようなアイディアを
よく閃くのも特徴です。そのような長所があるのですが、多動の症状を
持つために、閃いたアイディアをやり続ける集中力が無いため、
良いアイディアが出たにもかかわらず、実際の形にできなかったりします。

 

このような時、仕事面で、良きパートナーがいると、仕事がうまくいったりします。
広汎性発達障害とADHDを、二つ持っている人もおります。

この二つは、どちらも人間関係に支障をきたすのですが、
人間関係の支障の出方に違いがあります。

 

広汎性発達障害は、いわゆる空気が読めないということで、
社会良識に反するような事を平気で言ってしまい、人を怒らせたりして、
誤解を与えてしまいます。


そのため、
人から敬遠されるので、、人間関係でつまずきます。


 

一方ADHDの人は、上記のようなことはなく、多動の症状から、
人の話を聞けないのが特徴です。人の言っている事が、
集中力が無いために聞けないので、そのために相手から誤解され、
トラブルになってしまったりします。

 

また、広汎性発達障害には、対処できる薬が無いのに対し、
ADHDの人には、対処できる薬が2種類、あります。

ADHDの持つミスが多かったり人の話が聞けなかったりといった
集中力欠如による症状は、ストラテラとコンサータという薬で抑える事ができます。

 

上記の薬を服用することにより、ミスや、人の話が聞けない、
といった症状が抑えられますので、人懐っこい性質を持つADHDの人は、
上手に薬を服用すると、営業等、人間関係の仕事に向いています。


 

一方広汎性発達障害の人には薬が無いので、高度な対人スキルを
用いるような営業職等は向いておらず、なるべく対人関係の少ない
仕事を選ぶなど、環境調整が必要になってきます。


 
私は広汎性発達障害とADHD両方の性質を持っています。

 

広汎性発達障害は、どんなに努力してもなかなか高度な対人スキルを
磨けるものではないので、やはり広汎性発達障害を持っている人は、
職場や仕事を変わったりして、環境を調整することがお勧めです。

 

私は仕事で「できない!」を繰り返しているうちに、ストレスで病気になり、
手術までしなければならない程に体を病ませてしまいました。

私のようにならないためにも、やはりお薬の無い広汎性発達障害の方は、
環境調整と、家族の理解が必要不可欠となってくるように思います。


 

なかなか障害というと家族は理解しようとしないかもしれないのですが、
そのような場合には、1人でも、自分自身の特性を理解してくれる人を
作ると安心感を持つことができ、ネガティブだった思考を少しずつ
ポジティブに持ってゆくことができます。

 

ですのでやはり理解者は、発達障害を持っている人には、
必要不可欠であると思われます。